シンクロナイズドタッチダウン

先日の出張で大阪空港9:30発羽田空港JL110便に搭乗したのですが、その際に珍しいことがあったので記録です。

いつも通り千葉県上空にさしかかり着陸態勢に入るアナウンスがあったころに、ふと右側の窓から後方を覗くと

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なんか別のJAL便が見えました。

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Flightrader24で確認すると
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新千歳からのJL502便のようです。

どちらかが減速して前後でアプローチするのかと思ってましたが

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最終着陸態勢に入っても
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ずっと並走し、

結局ほぼ同時に別の滑走路に着陸しました。

 

グーグルマップを見ると

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たしかに羽田空港には北向きの滑走路が2つありまして

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A滑走路(34L)とC滑走路(34R)がそれに当たります。

 

この日搭乗したJL110便が通常より早く着いたため偶然に起こったことのようですが、なんだか得した気分になりました。