エミレーツ航空A380搭乗記 KIX→DBX

平成から令和またぎのゴールデンウィーク、Teapapaは10連休になることを勝手に決めつけて1年前からマイル特典航空券を狙ってました。

とはいえ同じように考える人は少なくともマイル特典航空券の座席数以上はいるようでJALでは予約ができず、エールフランスで復路のみ希望に近い航空券を押さえていました。

 

往路は全く希望日が出てこなさそうで、これは割高でも片道だけの特典航空券利用にした方が精神衛生上良いだろうとの判断に舵を切りました。

その後予約デスクと電話でやり取りをする中でエミレーツならもう一日滞在を伸ばせることがわかりキャンセルしてそちらに変更。

 

この時点ではもはやパニックバイ状態であまり冷静な判断ができておらず、パリから関空へ直行便で帰ってこれる身体的負担や、エミレーツ の有料の座席指定システムや高額な燃油サーチャージエミレーツエールフランスの普通に購入した場合の価格差と言った経済的な側面を考える余裕もなく決めてしまったのは反省ですね。

 

とは言え一晩寝れば大概のことは忘れるTeapapa、何はともあれヨーロッパへの足は確保できたことに数日経てばウキウキになりました。

 

ちなみに往路についても航空券が比較的リーズナブルなのと関空出発が深夜である点からエミレーツをチョイスしました。

 

でいよいよ出発の日、職場から関空へ向かいシャワーを浴びていざ搭乗口へ。

 

エミレーツ航空EK317便は日本航空JL5099とのコードシェア便ですがTeapapaはEKでの発券となりますのでJGCの恩恵は一切受けれません。

エミレーツ航空ワンワールドでもないのでサファイアの恩恵も当然受けることができませんのでそのあたりは覚悟してくださいね。

 

で、搭乗口にて初めてエアバスA380とご対面!

暗闇に潜むA380

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写真ではなかなか伝わらないですが驚くほど大きいです。

 

最近B767B737B787、大きくてもB777くらいしか見ていないこともありましたがその異様な大きさにビックリします。

 

飛行機というよりクルーズ船を見たときの感覚に近いです。

 

魚介類に例えるとマンボウやタチウオに近いなんだか異様な感覚があります。

まああくまで感覚の話で当然飛行機なんですけどね。

 

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こちらは羽田の機内から撮った所謂ジャンボジェット、B747ですが最近お勤めご苦労様感がありますが見慣れてるのもありますがまだまともでね。

 

こうやって見比べるとコックピットがA380は1階に、B747は2階にあるなどいろいろ違うんですね。

 

機体にはEXPO2020DUBAI UAEのロゴがあります。
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JALもTOKYO2020のペイントをしてますが、こんなのって正直意味あるのかなって思ってました。

でも全く知らない人に認知させるのに、実はとても役立つことを実感しました。

 

中に入ると
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金ピカのエミレーツ のロゴが。

 

当然エコノミーなのですがシート幅、足元のゆとりなどとてもゆったりとした印象です。

 

ANAは成田⇄ホノルルにA380を飛ばしましたがTeapapaがSFCJGCも両方保持していたら、間違いなくANAでハワイへ行きたくなると思います。

 

A380は座席数の多さから乗り降りに時間がかかることを除けばとても快適なフライトを楽しむことができました。

 

JALも導入されないかなぁ〜そんな事を思ったドバイへの道中でした。