大阪国際空港リフレッシュラウンジに行ってみました
めでたくJMBサファイア会員となった数日後、伊丹空港から出張に行く機会が訪れるましたのでJGC会員用の保安検査場を通過してみました。
黒字に金文字の「JAL GLOBAL CLUB」の看板と周りの素朴さのギャップにシュールさを感じつつ…
いざ入場!
すごく、すごく…普通でした…。
ちなみに大阪国際空港は2020年の全面改修に向け順次リニューアル中でして、JGCの特典であるサクララウンジが目下改修工事中です。
その代替案としてリフレッシュラウンジというものが設置されています。
大阪国際(伊丹)空港 ラウンジの改修工事について - JAL国内線
ちょうど保安検査場の前の壁をぐるっと一周したところにリフレッシュラウンジはありました。
入り口はこんな雰囲気で保安検査場でかざしたバーコードやカードと同じものを端末にかざすと入場ができます。
外から見ますと生け垣に囲われているだけです。
苦肉の策なのでしょうがもう少しなんとかならなかったのでしょうか(笑)
ドリンクもペットボトルや缶を自分で取るスタイル。
これは最初はどうなの?って思いましたがよくよく考えますと逆に良いのかもと思ってきました。
ラインナップはざっと以下の通り。
コーラ、オレンジジュース、カフェオレ、コーヒー、水、緑茶、ポカリスエット、野菜ジュース、ビール3種、ハイボールなどなど、
一部常温の飲み物も用意されていました。
18年9月からは
軽食としてJAL ITAMIオリジナルポテコが提供されました。
座席も仮設感は否めませんがそれなりの席数はありますし、
一部は電源もありました。
隔離された空間とは言いがたく、植栽の向こう側ではスーツケースのキャスターの音や”Watch your step~”という動く歩道の注意喚起アナウンスがひっきりなしに聞こえます。
集中力があまりないTeapapaですので仕事をするにはあまりそぐわないかもしれません。
スタバでノマド的なのがオッケーな方であれば全然大丈夫かもしれませんが…。
とは言えこのリフレッシュラウンジ、大阪空港のラウンジの中で唯一滑走路を眺めることができます。
飛行機をぼーっと眺めるのがが好きなTeapapaとしてはここにサクララウンジを作ってもらえると嬉しいのですが、リニューアル後はやはり滑走路が見えないところにできてしまうようです。
またカードラウンジと違い保安検査場通過後にあるため搭乗ギリギリまでのんびりできるのが大きな利点だと思います。
仕事をしたいならカードラウンジ、のんびりとしたいならリフレッシュラウンジと使い分けるのも良いかもしれませんね。
サクララウンジのリニューアルについての概要ですが
- 1.オープン時期
2019年春頃を予定しています。
- 2.拡充エリア
従来の3階エリアを増床し、JALグループの翼が広がる景色をご覧いただける開放的なラウンジに生まれ変わります。
- 3.インテリアデザイン
「日本のたたずまい」をデザインコンセプトに、日本の素材美を活かしながら現代的にアレンジした上質で洗練された空間をご提供します。
ご出張をはじめ、ご家族やグループでのご旅行など、さまざまなシーンに合わせてお過ごしいただける空間をご用意します。また、手荷物の収納が可能なスペースにもこだわりながら、より居住性・機能性を高め、快適な寛ぎの時間をご提供します。
とのことです。
19年春のオープンが楽しみですね。