台風一過、新千歳空港・サクララウンジ滞在記。
台風にハラハラさせられながら無事札幌に到着したのも束の間、翌朝に帰阪なのですが諸事情で帰りは羽田を経由してからの伊丹着になります。
初めて知りましたが経由便の搭乗案内の紙は、続けてでてくるんですね。
乗り継ぎ先の空港では保安検査場を通らないので考えてみればそうなるんでしょうが、いきなり長いものが出てきたのに少し驚きました。
さて妻からのお土産のお使いも無事済ませたので
JGC会員向けの保安検査場は
JALチェックインカウンターの一番右側にあります。
伊丹空港と違いとても良い雰囲氣ですね。
保安検査場を抜けますと、
ダイヤモンド・プレミアラウンジとサクララウンジの案内があります。
矢印に沿って右側は少し進むと、
ラウンジの入り口にたどり着きました。
自動ドアをくぐるとサクララウンジらしいアロマの香りに満たされた空間に
謎の螺旋状のオブジェがあります。
モチーフはDNAとかでしょうか?知らんけど。
エスカレーターを上がりますと
レセプションがありまして、こちらでバーコードなど搭乗券に該当するものを読み取ると入場できます。
平面図はこのような感じ。
向かって左側がサクララウンジ、右側がダイヤモンド・プレミアラウンジとなります。
サクララウンジの一部がダイニングエリアと書かれており、持ち込みでの飲食が可能とのことです。
飛行機を見ながら優雅に北海道の美味しい弁当を楽しむのも良いかもしれませんね。
さらにこちらは携帯電話が使用できるブース(?)が複数用意されています。
こういうの珍しい気がしますね。
通路を抜けてラウンジスペースにたどり着きますと
これまた謎のオブジェがあります。
こちらは心電図でしょうか?(知らんけど)
もしかすると、どちらも生命がテーマなのかもしれませんね。
大阪国際空港のサクララウンジよりも手狭といえばそうですが空港の規模からすると相応な感じもします。
バーカウンターのような座席や
滑走路が見渡せる眺めの良いエリア、
壁側の…なんと表現したらわからないエリア、
コの字に座れるエリアなどバリエーションは豊富です。
洗面所に入りますと少し珍しいものが
水が出てくるところと手を乾かすものが一体化したdysonです。
いちいち移動する必要がなく、この場で完結するのでとてもいいと思いました。
ダイニングスペースへ移動しますと、
このあたりは大阪国際空港と非常に似てますね。
ちょっと面白いのは
美味しそうな牛乳の隣にトマトジュースがあるのですが、その横にタバスコがありました。
全く知りませんでしたがググってみますと数滴垂らすと青臭さがスポイルされて激ウマになるらしいです。
次回是非チャレンジしたいと思います。
またその横にはミネラルウォーターと
尿酸値の上昇を抑える明治のPA-3がありました。
初めて飲んでみましたが味はR-1のほうが美味しかったですが、北海道の食材はプリン体が豊富なのでしょうか????
最後にラウンジからの眺めは滑走路や北海道の地平線が見渡せてとても気持ちが良いです。
同じサクララウンジでも微妙に地域特性があって楽しいですね。
地方空港のサクララウンジにも行ってみたくなったお盆の出張でした。