カード沼のほとりより
Teapapaは極力現金を持ちたくない派で、基本財布には1万円入っていれば多い方という人間です。
最近電子マネーも普及したので、今回の北海道地震による大規模停電などの非常時を除けば基本キャッスレスでの生活も送れなくはない時代に突入したと行ってもよいのではないでしょうか。
ただ電子マネーも種類があまりにもありすぎて財布の中の整理ができないのでせめて3つくらいに企画が統一されてくればいいなと想う今日このごろです。
自然とクレジットカードも複数作るようになったのですが比較的いつも財布の中に入っているのは…
- JALグローバルクラブCLUB-Aカード(VISA)
- dポイントゴールド(VISA)
- スタシアピタパサイカJCBカード
- ヨドバシゴールドポイントカード+(VISA)
- DAIMARUCARD(VISA)
の五枚です。
年会費無料という理由で使わないけど家においているカードと違い、常時携帯しているのには一応それなりに理由があります。
- JALグローバルクラブCLUB-Aカード(VISA)
今現在のメインカード、普通カードを持ち出したのは2000年頃に遡るようでして理由としてはなんとなく「旅が好きだからマイルで旅行ができたらいいな」くらいの軽い感じでした。
ショッピングマイルでのマイル獲得が殆どだった上、マイルでの航空券確保がなかなかできないということでそろそろ解約しようかなと思っていた折にJGC修行を始めることになり再度日の目を見ることになりました。
上の写真のようにゴールドカードと並ぶとなんちゃって感があるのは否めませんね。
- dポイントゴールド(VISA)
国内の空港ラウンジを使ってみたい、でも年会費は極力払いたくないという観点でゴールドカードを選んでいた際に、docomoユーザーならポイントで実質年会費がペイできることを知り入会したカードです。
家族カードが1枚無料というのも嬉しいポイントですが引き落とし日に突然妻の買い物の請求に驚かされているという諸刃の剣的な面もあります。
JGC修行が終わるまではラウンジ使用のため携帯する意味がありましたが、現在はdポイントはスマホアプリで代替できるのでほぼ電子マネー(id)としか使っていませんので持ち歩くこと必要性は再考する余地はあるかもしれません。
とはいえJAL便以外も使用する可能性は十分あるためその際にうっかり携帯し忘れることを想像すると悩ましいところですね。
住宅ローンを池田泉州銀行で組んだ際に金利優遇を受けるために入会。
ピタパとしても使えるのですが通勤はJRユーザーのためイコカを携帯しているため交通系ICカードとしての価値は正直のところ個人的にはあまりありません。
年会費を無料にするためにたまにピタパと買い物をする程度の使用頻度で、池田泉州銀行も日々使用する銀行ではないためあまり携帯する必要性は低いかもしれません。
ただJCBブランドなのでハワイのワイキキトロリー(ピンクライン)が無料で乗れるのはハワイ好きにとっては嬉しい特典ですね。
- ヨドバシゴールドポイントカード+(VISA)
新居購入時に家電をヨドバシでまとめ買いしたときに年会費が無料ということもあって入会。
使用頻度は極めて低いものの突然思い立って会社帰りに寄ったりするため携帯しないといけない度は高め。
- DAIMARUCARD(VISA)
年会費はかかるものの諸事情があり作成、携帯のの必要度は高め。
この5枚については携帯の必要性はともかく所有はし続けるとは思います。
そんな折に取引先のアラサー男子がカードをやたらとたくさん持っているという話で盛り上がりました。
年会費無料のカードも多いのですが年会費に費やす金額は10万円を超えているとのこと。
ただ年会費分のメリットはちゃんと享受できているらしく、どケチリーマンで「ゴールドなんて虚栄だろ」と思っていたTeapapaとしては新鮮な話をたくさん聞かせてもらうことができました。
これをカメラの「レンズ沼」的に「カード沼」と呼ぶのかどうかは知りませんがちょっといろいろと調べて見ようと思います。