【要注意!!】GW旅行用に3HKのeSIMを申し込んだら思わぬ落とし穴が…

皆さん、GWは思わぬ長期休暇が降ってきましていかがされますでしょうか。

ただ「嬉しくない」と思う方々も一定数いらっしゃるようで、考え方は人それぞれだなぁと思う今日この頃です。

www.jiji.com

旅行大好きなTeapapaはもちろん肯定派ですが^^

 

とはいえただのGWでも高いのにさらに今年は高騰しそうなので帰りだけマイルでの旅行になりました。

片道の航空券はマイルでも普通に購入しても結局割高ですが消費される現金は少なくて済むので細かいことは気にしないで行きたいと思います。

 

でそろそろ出発日も近づいてきたのでiPhoneXSのeSIMを購入しようとネットサーフィンをしました。

 

 

eSIMサービスを提供している通信事業会社

普通のSIMカードを海外で購入し、SIMロックを解除したiPhoneに差し替えて使用したことはあるもののXsより始まったeSIMはなにしろはじめての体験です。

アップルの公式ページに対応する通信事業会社が記載されていましたので参考までに。

support.apple.com

 

で、どこの通信事業会社がいいのか

訪問する国を考えつつ(そんな辺鄙な国ではないです) いろいろとネットサーフィンをくりかえしましたところ3HKというのが安くて簡単という記事をよく目にしました。

詳しいことはよくわからないのですが寄らば大樹…というわけでそこにすることに決定。

プランは138HK$(約2,000円弱)の料金で10日間使用できるとのこと。

使用できる国は

中国、マカオ、台湾、日本、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナム、オーストラリア、アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア*、スウェーデンアイルランド*、デンマークオーストリア、フランス

の20カ国のようです。

 

トランジットで立ち寄る国は残念ながら対象外ですが主要訪問国はカバーしているのでこちらで問題ないかと思います。

というわけでこちらに決定!

 

いざ申込!

申込をするためには下記サイトへアクセスします。

www.three.com.hk

リンク先へ行きまして、

f:id:toshijun14:20190418143352p:image

【今買う】をクリック

f:id:toshijun14:20190418143330p:image

このプランですね。

f:id:toshijun14:20190418143340p:image

ん、イタリアは3Gネットワークになっちゃうみたいですね。

f:id:toshijun14:20190418143347p:image

ここで+81を付加した電話番号とメールアドレスを入力し

f:id:toshijun14:20190418143335p:image

画面上の文字を入力しますとワンタイムパスワードが送られてくるとのことです。

 

トラブルその1

普段使用しているメールアドレスという理由でYahoo!のアドレスを入れたのですが待てど暮らせどワンタイムパスワードが送られてきません…。

何度かチャレンジしてみるもののやはりダメのようです。

ここでTeapapaは「きっとフリーメールはダメなんだ」と考え「携帯電話の話だしドコモのキャリアメールにしよう」という結論に達しました。

 

キャリアメールを入力しましたところ無事ワンタイムパスワードが送られてきました。

f:id:toshijun14:20190418152146p:image

そのワンタイムパスワードを入力しますと支払いの画面は遷移しました。

 

いざ支払い

f:id:toshijun14:20190418143356p:image

名前とトランザクションの領収書を受け取るメールアドレスを入力。

支払い方法はVISA/MasterCard/Amex/銀聯カード/Alipay/AlipayHKから選択できます。

JCB…。

Teapapaはセゾンプラチナビジネスアメックスを迷わず選択します。


f:id:toshijun14:20190418160548p:image

すると支払も完了とのことでした、簡単!

 

トラブルその2

f:id:toshijun14:20190418153407p:image

支払い完了直後に領収書メールが到着。

なんて優秀なんでしょうか。

 

そしてアクティベートするためのメールも無事届いたので開封します。

f:id:toshijun14:20190418153419p:image

開封しますとアクティベートするためのQRコードがメールについている…

 

はずなのですが…

 

無い???

 

そしてメールの上の方には[添付ファイル削除]の文字が…。

 

なんでやねーん!!!!

 

とりあえずドコモショップ

3HKへ問い合わせようにも相手は香港にいますし、日本でのサポートする拠点はどうも無さそうです。

というわけでとりあえずドコモショップへ駆け込みました。

ただある意味予想通りといいますかサーバー上で削除されているものを復旧させることはできないとのことです。

ドコモ(ドコモショップではなく電話先の本体)が言うには考えられる原因はQRコード自体がドコモのメールでは受けれない形式なんじゃ無いか?とのことでした。

 

QRコードのファイル形式がそんなに特殊なものとは考えにくいですがここでそれ以上を話してもダメなようなので次なる手を考えます。

 

3HKのサポートへチャットで連絡

先ほどの本来QRコードが送られてくるはずのメールは中国語の後に英語でも同じ内容が記載されています。

 

その中で

Thanks again for using this service. Transaction information will be sent in a separate email. Should you have any queries, please contact 3iChat ambassador https://3ichat.three.com.hkdirectly.

と言う文字を発見!

 

サポートセンターとチャットで会話に挑戦です。

 

ただここでも当然相手は香港の人。

英語で問い合わせると

Do you mind if I reply in Chinese? Sorry for the inconvenience.

いきなりピンチです。

中国語なんてニイハオとシェイシェイ以外ほとんどわからないTeapapa。

 

ここは負けじと

I am sorry but I do not understand Chinese.

と返しますと、別の人に変わるからちょっと待ってね。だって。

 

安堵のため息です。

 

そして英語のできる相手に変わって第2ラウンドです。

 

といっても英語は受験と旅行でしか使わないTeapapa、先行きに少々不安がよぎります。

とはいえ受験英語Google翻訳を駆使してやり取りを繰り返すのですが、今回の現象っていまいち日本語でも伝わりにくいですよね。

 

何度かやりとりしているとどうも相手は

「Teapapaがミスってメールを捨てちゃったから再度送ってってヤカラを飛ばしてる」

ように受け取っていたようです。

 

そのため返金はできないの一点張りのやり取りを3回くらい繰り返したのちに

「あ、メールは残ってるけどQRコードだけが無いのね」

と理解をしていただき、ちょっと待ってねと5分程度待たされます。

 

その後に出てきたのが

please give us your following information and send the information to our email address of cs.mobile@three.com.hk:
1. your contact number
2. your email address
3. eSIM Transaction Reference number you bought
4. make screen shot about the email you received without QR code, and then send the screenshot to our email address: cs.mobile@three.com.hk

連絡先とメールアドレス、トランザクションリファレンスナンバーと証拠となるQRコードだけが存在しないメールのスクリーンショットを撮って送ってね。

という事です。

 

で48時間以内に返事をするよ、とのことでした。

 

48時間と聞いてエディマーフィーが出てくるTeapapaはオッサンなんでしょうかね。

 

とりあえず途中経過

24時間経過しましたが特にリアクションはなく、まだまだ予断は許されないですがとりあえず会話が成り立ったことでホッと一息。

 

海外のサービスだし香港って今は中国だしきっと冷たくあしらわれるだろうと予想していましたが、意外にもサポートセンターの方は思ったより優しかったです。

 

とにかく無事再送してくれることを祈るばかりです。

 

この件、別に3HKが悪いわけでもなくTeapapaがミスしたわけでも無いですから3HK最悪!とは思っておりませんが、ご覧になられた方は登録するメールアドレスは注意してくださいね。

 

※2019年4月21日追記

進捗はこちら

itsukadokokade.hatenablog.com