【カード沼】JALグローバルクラブJCBプラチナ(またはアメックス)との比較
メインカードのJALグローバルクラブCLUB-Aカードは普通のJALカードから数えて20年近く所有しており、またその間ほぼメインカードとして使用していたので愛着は非常にあったりします。
その最上位カードであるJALグローバルクラブJCBプラチナを選択することは必然的な流れではあると思います。
JALカードのプラチナカードは銘柄がJCBかアメックス ありますのでその両方共比較を行いたいと思います。
年会費
CLUB-Aカードは年会費10,800円にショッピングマイル・プレミアムに3,240円を付加してまして14,040円を支払っています。
これをプラチナカードに変更しますと33,480円なので19,440円の追加費用が発生します。
この金額と付加価値を比較してペイできるか、お得になるかというところが損益分岐点を図る指標になるかと思います。
提携ブランド
提携ブランドはCLUB-AはたくさんありますがプラチナはJCBまたはアメックスのみになります。
そのためギリギリダブリが起こらないタイミングで申し込みを行い、発行後に切り替える必要があります。
JGCの場合は特別な申込書が必要でWEB申し込み限定のマイルプレゼントは適用されません。
搭乗ボーナス
搭乗ボーナスとしては入会搭乗ボーナス、毎年初回搭乗ボーナス、ご登場ごとのボーナスがありますがCLUB-Aカード以上ですと全く変わりありません。
ちなみにJGC会員は搭乗ごとのボーナスは25%が35%プラスになります。
ショッピングマイル
CLUB-Aカードも年会費3,240円のショッピングマイル・プレミアムに加入すればプラチナと同等の還元率となります。
海外旅行障害保険/国内旅行保険
意外でしたが同じプラチナでもアメックスとJALで結構違うものなんですね。
会員本人の補償内容はJCBのほうが手厚く、アメックスは国内旅行の家族特約が利用できます。
海外旅行・国内旅行の付帯保険(カードの機能) - JALカード
その他
違いとしては
- アドオンマイル
- 空港ラウンジサービス
- プライオリティ・パスの無料発行
- ビジネスクラスチェックインカウンターの利用
の4つですが
1.のアドオンマイルについてはJAL航空券の購入以外はなかなか使用が限定されていますし、
2.の空港ラウンジサービスについてはすでに所有しているdカードゴールドでホノルル以外はカバーしています。
4.についてはJALまたはワンワールド便に登場する場合はJGCで代用できます。
以上を考慮しますとプライオリティパスの無料発行が大きなメリットになります。
また上記以外に国際線手荷物宅配優待サービスというものがありアメックスプラチナのみ、成田空港・羽田空港国際線ターミナル・中部国際空港・関西国際空港については1つ無料というサービスがあります。
上記内容を考慮しますと候補としてはJALグローバルクラブJCBプラチナが残るのですが、コールセンターとの会話の中で今年の3月くらいに次年度の年会費をマイルで払ってしまっているという大きな落とし穴に気が付きました。
次年度についてはダブリで年会費を払いながら所持する必要があるのでちょっと厳しい気がしてきました。
さらに上の方に書きましたので繰り返しになりますが、JALカードはWEB申し込み限定のマイルプレゼントがあるのですが、すでにJGC会員になっているとこちらは適用されないためあまり旨味がないのが正直なところです。
という上記2点からTeapapaは見送る可能性が極めて高いですが、
- 保険内容
- プライオリティパス
- プラチナメンバーズデスク
- JAL航空券購入時のボーナスマイル
- グルメ・ベネフィット
などのメリットから十分元を取ることができるのではと思いました。
でもやっぱりメインカードの上位ステータスって憧れますねぇ〜(笑)