クレジットカードの特典っていろいろあるんですね

物事を選択する際に「コスパ」という判断基準が大きな割合を占めていたので大学生の頃にクレジットカードを作ってから20年以上、普通カード以外持つことなく過ごしてきました。

それが今年になってJGC修行のためにJAL CLUB-Aカードを、またJGC修行のため空港の使用が増えることを想定し、ラウンジを使用するためにdカードゴールドを作りました。

現在所有のカードについてはこちらの記事を御覧ください。

いざ上位ステータスのカードを所有してみると、もっと上だと何ができるんだろうと思い出し早速調べてみました。

上位ステータスのカードを持つことで海外旅行保険や国内旅行傷害保険の補償内容が手厚いものになります。

ｄカードゴールドも補償内容はまずまずとのことですがなんらかの旅行代金をこのカードで支払うことが必要となります。

ゴールドカードでも国内のラウンジを使用することは可能です。

ただし海外となると基本的には使用できないか、使えたとしてもホノルルと韓国のインチョンあたりかと思います。

プラチナカードの中にはプライオリティ・パスを無料で発行することができるカードがあり、発行することで世界１２００箇所のラウンジを無料で使用することができます。

JGCがあれば必要ないかと思っていましたが、JGCはJALおよびワンワールド加盟航空会社を使用する場合しかラウンジが使用できないことをうっかり忘れていました。

コンシェルジュサービスとは基本プラチナカード以上のカードに付属してくるサービスです。

航空券、宿泊施設、食事会場、国内外の観劇やスポーツ観戦などの予約やプレゼントの相談などクレジットカードで支払いが発生する多くの事柄に対してアドバイスをしてくれるそうです。

実際にあった話ですと、急に発生した出張先でホテルを確保する必要があったが、人気アーティストのライブの日程と重なったため、予約サイトで検索すると空いているのは６万円の５つ星ホテルのスイートルームしかない…そんなときにコンシェルジュサービスに電話をすると部屋を確保してもらえたそうです。

名称はカードブランドによって異なります（上記はJCB、例えばダイナースクラブだとエグゼクティブ・ダイニングになります）が国内の有名レストランの所定メニューを２名以上で予約した場合に１名分が無料になります。

記念日などに奥様などにいいカッコするにはうってつけの特典ですね。

SPGアメックスやヒルトンオナーズVISAゴールドカードを所有すると自動的に対象ホテルグループの上級会員資格が付与されます。

クレジットカードの優待に頼らずに上級資格を付与されるためにはSPGで25泊、ヒルトンだと40泊という途方もない宿泊回数が必要なため、カードを選ぶ際には重要な選択基準の一つになるのではないでしょうか。

特典を探し出すときりがないのですが、個人的に興味を持てそうなものをいくつかピックアップしてみました。

やはり高額な年会費をかける以上はそれ相応、欲を言えばそれ以上の恩恵がほしい、平たく言うと元を取りたいですよね。

というわけで以上の観点からクレジットカード選びを考えてみたいと思います。