関西国際空港復旧状況※9/8現在

昨日の国内線に続き8日には一部国際線も運航を再開しました。

 

8日時点の各社便数は

ピーチ 43便
JAL 2便
ANA 2便
FedEx 6便

合計 53便

とのことで平常時の1割程度の運航とのこと。

 

 

53便のうち国際線はピーチとANAの14便で当面は

www.nikkei.com

 

具体的な伊丹・神戸空港への関空減便分の振分の話が出てきました。

関空減便で伊丹40便・神戸30便の増便検討

伊丹空港40便、神戸空港30便を増便すると言うことなのですが、運用可能時間を7時から21時の14時間として単純計算で1時間あたり約3便、とすると20分に1便増便する事になります。

混雑時の事を考えると伊丹空港にそれだけの便数を増やせる事に驚きですね。

 

また今回の早期復旧に向けての動きは官邸主導によるところが非常に大きいようです。

関空、国交省が復旧プラン 運営会社主導に“見切り”

とは言えりんくうタウンからの移動も含め思い通りにいかないことにストレスを感じている利用客の最終的な対応は現場の職員がしなければならず、その精神的な疲労度はとてつもないことだと想像できます。

 

せめてこんな時くらいは利用客も寛容さを心がけて、お互い余計なストレスを感じることなく過ごせるといいのですがね。

 

さて、JALの運航状況が12日までアップデートされています。

関西国際空港をご利用のお客さまへ(国際線) - JAL国際線

ただし12日については国際線の状況確認ページにもかかわらず

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なぜか伊丹⇄成田の情報しかありません。

さらに下部を読むと、

9月12日以降のその他の臨時便の運航については、9月10日午後以降に順次ご案内を予定しております。
 

とのことで13日の予定がわかるのは先のようです。

落ち着かない日々が続きますがTeapapaも寛容さを大切に過ごしたいと思います。