JALカード付帯の海外旅行保険について

今年のGWは急遽ハワイに行ってきましたがその帰りの話です。

 

スーツケースは7~8年前に買ったProtecAを使用してまして、黒くて地味で買い替えたいな~って思いながらもリモワは高いしそこまで頻繁に海外旅行行かないし壊れるまでこのままでいいかぁっと思いながら使ってました。

 

で、そのスーツケースが出てくるのを関空の手荷物受取所のターンテーブルにてぼーっと待っていましたら、、、

 

 

なんとフレームは曲がっているわ、取手はバキバキに割れているではないですか!

取り敢えずカードの保険で治せるのでは?というわけで空港の職員の女性に問い合わせますと、「こちらの破損は保証対象外となります」ってだから保険で治すって言ってるじゃないですかぁ、とあまり噛み合わない会話。

再度説明すると理解いただき、破損の証明書を発行してくれました。

 

海外旅行の保険といえばゴールドカードが充実していることは周知の事実なので、迷わずdカードゴールドの裏面の問い合わせ先に電話をかけました。

「先程の証明書があれば必要な書類は揃っている」とのことで「資料を送るので返送してください」と言われてほぼほぼ会話は終了。

最後に「免責¥3,000かかりますので他の保険で免責がかからないものがあればそちらの方がオトクですよ」と言われました。

 

帰宅後に他のカードの携行品損害の欄を見ましたがだいたいは免責¥3,000必要というのが一般的な相場のようです。

最後にCLUB-Aカードを見てみましたところ…

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https://www.jal.co.jp/jalcard/function/pdf/travel_insurance_01.pdf#zoom=200

 

普通カード、CLUB-Aゴールドカードは(免責3,000円)の表記がありますがCLUB-Aカードには無いことを発見。

夜遅いため問い合わせができなかったので翌日念のため電話をしてみました。

するとほんとにCLUB-Aカードは免責がかからないとのことで「ゴールドカードはかかるのにどうしてですか?」と聞いてみても明確な返答はいただけなかったのですが、こちらのほうが得なのでこちらでも資料を送ってもらうことに。

 

数日後に資料が届いたのですがますます不思議な事にどちらも東京海上日動で担当者まで同じ。

なのにdカードゴールドは見積もりが必要で、CLUB-Aカードは指定工場に送れば修理されて返ってくるというおまかせスタイルと差があります。

というわけでCLUB-Aカードの保険を使用してスーツケースは無事修理されまして、またまた新調はお預けとなりました。

 

保険を使用する際は細かな内容も比較して選ぶ必要があるとつくづく思わされた一件でした。